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【レビュー】スマートLED照明「Philips Hue」の使い方・出来ることを解説

2017年1月19日

どうも、自宅のスマートホーム化を進めているCHASUKEです。

ついに我が家に、スマートLED照明「PHILIPS Hue(フィリップス ヒュー)」を導入しました。

フィリップスと聞くと、ひげ剃りや電動歯ブラシを思い浮かべる人もいそうですが、実は元祖スマート照明だったりします。

▼フルカラーのHue電球をゲットしました。

スマートな見た目ながら、少々重みのあるLED電球。Amazonで検索してみると、なんと、1個7,980円。そう、価格は全然スマートではない。

PHILIPS Hueはインターネットに接続できるLED照明(E26)です。スマホを使って外出先から点灯/消灯はもちろん、明るさやフルカラーの調色が外出先からも自由に操作できます。

CHASUKE
いわゆる、IoT照明です。

 

作業に集中したい」や「リラックスしたい」といったシチュエーションに合わせ、手軽に部屋の雰囲気を変えれます。上手く使えば心理効果をもたらす照明です。

Hue電球は、そのままソケットに挿せば、通常の電球と同ように使えます。しかしながら、スマホ操作をするには、製品の仕組み上、別途「Hueブリッジ」というゲートウェイが必要になります。

CHASUKE
ブリッジは、簡単に言うとスマホとHueを結んでくれる製品

 

ということで本記事では、別で購入したHueブリッジと合わせて、スマートLED照明「Philips Hue」の使い方、実際に使った感想を書いていきます。

実際に部屋をカラフルにする場面は少ないが、自由に操作できるのが面白すぎて、「電球1つでこんなに時間潰せる?」ってくらい遊べました。

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スマートLEDに興味がある人、製品で迷っている人の参考になれば幸いです。

Philips Hueの仕組み・できること

Philips Hueの使い方の前に、どんな仕組みで点灯するのか何ができるかを解説します。

 

Hueの仕組み

Hueは、通信機能が備わっているLED電球ですが、冒頭にも書いた通り、Hue電球だけでは普通の電球としてしか使えません。また、Hueに搭載されている通信規格は「Zigbee」というスマートホームに適したものであり、スマホやPCが使うWi-Fiでのアクセスはできない。

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では、どうするか。

 

スマホが使える通信規格『Wi-Fi』からHueが使える通信規格『Zigbee』へ変換する装置を使います。それが「Hueブリッジ」です。

Hueが動くまでを図示するとこんな感じ。

僕の場合、手元にあったのは電球だけだったので、Hueブリッジを別途購入しました。

手元に届いた「Philips Hueブリッジ」のパッケージがこちら。HomeKit対応のロゴもあります。

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ブリッジ単体で、6,500円なり

 

Hueの魅力/できること

Hueの魅力・できること

  • 外出先からスマホ操作が可能
  • 1,600万色のフルカラー対応
  • 電球色〜昼光色の色温度に対応
  • HomeKit対応でAppleホームアプリで操作可能
  • スマートスピーカー(Amazon/Google/LINE/Siri)の音声操作に対応
  • IFTTTを代表する様々なサービスやIoT製品と連携可能
  • API公開によるサードパーティ製アプリが充実

スマートホームでは製品やサービスが連携可能かが大事なのですが、Hueは様々な連携ができるのが大きな魅力です。

スマートスピーカー(Amazon,Google,Line)による音声操作はもちろん、Apple HomeKit対応によりホームアプリやSiriからの操作にも対応しています。自動化サービスIFTTTだったり、サードパーティ製アプリでは、音楽に合わせて部屋をリズミカルにライティングさせることもできます。

さらに、HueはLED電球なので、通常の白熱電球と比べ、維持費が抑えられます。寿命は25,000時間で、消費ワットは10wです。導入後の我が家の電気代から計算すると、1時間で0.2円でした。

仮に、1日ずっと使いっぱなしでも、2.85年使えて、電気代は5,000円という計算になります。

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実際には利用環境に寄ります。我が家ではそんな感じ。

 

まとめ買いなら「スターターキット」がおすすめ!

Hue電球とHueブリッジをまとめ買いするのであれば、スターターキットが断然お得です。

Hueには3種類の電球があり、可能な調色に違いがあります。購入時は注意が必要です。

  1. フルカラー(1,600万色) + 色温度(電球色〜昼光色)
  2. 色温度(電球色〜昼光色)
  3. 電球色のみ

上の3種類ともON/OFF、明るさ調節は同じように可能ですが、フルカラー、色温度調節の可否が違います。

1つ目が、フルカラーと色温度に対応のHueですフルカラーで遊びたいエンターテイナー向け。

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スターターキットでは、「Hue×3 + Hueブリッジ」がセットになります。

 

2つ目が、色温度のみ対応のHueです。これが1番実用的なスターターキットです。

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こちらは「Hue×2 + Hueブリッジ + リモコン」がセットになります。

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価格はフルカラーの約半分!

 

3つ目が、電球色のみ対応のHueです。調光のみで少し物足りないですが、価格は安いです。

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こちらは「Hue×2 + Hueブリッジ」がセットになります。

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この価格差なら、色温度機能付きがおすすめ!

Philips Hueの使い方・設定方法

HueとHueブリッジが揃ったので、設置していきます。手順はざっくりと4ステップ

  1. Hueの電球を照明器具にセット
  2. Hueブリッジをルーターと接続
  3. Hueアプリを使って初期設定
  4. 自由自在にHueを操作
CHASUKE
設定はスマホアプリに従うだけ。30分あればできちゃいます。

 

Hueを照明器具にセットする

HueはE26サイズなので、それに合うソケットが必要。今回は、電気スタンド「Tomons」にセットしてみました。

CHASUKE
木目とアイアンが調和した可愛いスタンドです。

これでスイッチをオンにすると通常の電球と同じく使えます。最大800ルーメンなのでデスク用には眩しいほどの明るさです。

Hueのセットはこれにて完了。

 

Hueブリッジをルーターに接続

Hueブリッジは、ルーターがWi-Fiで受け取った信号を、Zigbeeで送信するためのゲートウェイ(ハブ)です。

▼Hueブリッジ一式がこちら。

本体電源ケーブルLANケーブルがセットになってます。

▼HueブリッジをWi-FiルーターにLANケーブル接続します。我が家の場合、こんな感じ。

接続するとHueブリッジが青く光ります。

Hueブリッジを使うには、ルーターとLANケーブルで接続する必要があります。もし、LANポートに空きが無ければ、スイッチングハブを用意します。

▼ルーターの近くに設置できない場合は、中継機を使って有線接続する方法もあります。

2000円の中継器でソニー「nasne(ナスネ)」を無線接続する方法

同じく有線接続のみのnansneで使った方法です。是非参考にしてみてください。

 

Hueアプリを使って初期設定

Hueアプリをダウンロードして設定します。

Philips Hue

Philips Hue
開発元:Signify Netherlands B.V.
無料
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僕はiPhoneなので、iOSアプリで設定していきます。

▼アプリを起動して「セットアップ」を。

hueブリッジ中央のボタンを押すだけで、簡単にリンクできました。

▼Appleホームへのアクセスを許可します。これでホームアプリやSiriでの音声操作ができます。

Hueブリッジのファームウェア更新が実施されます。

続いて、スマホとHueブリッジをペアリングします。

AppleのホームアプリのどこでHueを使うか設定します。僕の場合は、マイホームで。

続いて、AppleのホームアプリにHueブリッジをアクセサリ追加するため、HomeKitコードをカメラで読み込ませます。

続いて、Hueの電球を追加します。

アプリ内の検索ボタンを押すと、電源ONにしてあるHueを追加できるのですが、何度やっても検出できなかった

この方法は諦めて、Hueに印字されてるシリアルコードを指定して検索したら、上手くいった。

ライト名は、使う場所などわかるように名前をつけます。僕は「デスクランプ」にした。

続いて、登録したランプをどの部屋で利用するか設定します。ちゃんと設定しておけば、部屋ごとに一括操作などできて便利です。

▼僕は「リビングルーム」とした。

これで、Hueの設定は全て完了です!

自由自在にHueを遠隔操作してみた

これでHueアプリやApppleホームからHueが操作できるようになった。

まずは、スマホでリモート操作してみます。

 

スマホ操作できる手軽さがやばい!

先ほど登録した、リビングルームのデスクランプを操作してみます。

▼操作画面はこんな感じ。

ルーム単位だけでなく、ランプ単位でも点灯/消灯、明るさ調節もこの画面でできます。

今回のフルカラー対応のHueでは、下記3つから調色できました。

  • 色(1,600万色)
  • ホワイト各種(電球色〜昼光色)
  • レシピ(プリセット)

例えば、フルカラー(画像左)の設定画面では、好きな色をスクロールして決めることができます。

CHASUKE
これは面白い。

 

▼こちらで明るさ調節ができます。

▼気に入った色や明るさをシーンで覚えさせたりもできる。

CHASUKE
ランプ数が多い場合に、一括で設定できる便利機能ですね

 

Hue操作を動画で撮影してみた

動画のが操作イメージがわかると思います。

 

iPhoneユーザーならSiriで照明操作できる

Hueアプリで設定した内容は、iPhoneの「ホームアプリ」と同期されてます。iPhoneユーザーであれば、ホームアプリのがシームレスで使いやすいです。

ホームアプリに登録があれば、Siriによる音声操作が可能です。

Siriで使える音声操作コマンド

  • 【デスクライト】を点けて/消して
  • 【デスクライト】を【赤色】に変えて
  • 【デスクライト】を暗くして/明るくして
  • 【デスクライト】の色は?

明るさは%指定できたり、シーン設定も可能です。色々試してみると面白いです。

▼Appleのスマートスピーカー「HomePod」でも問題なく音声操作が使えます。

【Apple HomePod 使い方】Siriであらゆる家電を音声操作する方法!

 

Apple Watchなら手元から操作可能!

アップルウォッチをお使いなら、さらに便利に照明操作ができます。

Siriによる操作もできますが、HueアプリもAppleホームアプリのどちらもWatchアプリ対応でボタン操作ができます。

▼例えば、Hueアプリでウィジェット登録すると、AppleWatch側にもボタンとして表示されます。

これでOK。Apple Watch側は、こんな感じで表示されます。

ポチッとして、手元から操作できます。

 

Hueの拡張性が素敵すぎる

出来ることにも書きましたが、Hueの拡張性は半端ないです。

  • タイマー機能
  • 各種スマートスピーカー
  • IFTTTによる自動化操作
  • サードパーティ製アプリ

上記以外にも、人感センサーリモコンを組み合わせるとより実用的に使えます。

一例ですが、僕がこれまでに試した1歩踏み込んだ連携がこちら。

トイレのBGM+照明を自動で。

拡張できて面白い「Amazon Echo Flex」レビュー。トイレにアレクサがやってきた。

テーブルをノックして操作。

【レビュー】壁や机をノックでスマート化できる『Knocki』を使ってみた!

Philips Hue まとめ

スマートLED照明「Hue」の使い方や出来ることを解説しました。

Philips Hueは、Appleのホームアプリに対応した数少ない照明機器であり、未来を先取りした照明体験ができます。

冒頭にも書いたのですが、スマホで手軽に色温度を変えれるので心理的効果が期待できます。メンタリストのDaigoさんも、このHueを生活に取り入れてるほどです。

Hueは、部屋の明るさをiPhoneから自由に変えたい自宅をスマート化したいと考えている人におすすめです。

この記事が、スマート照明の導入検討してる人の参考になれば幸いです。

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ピンクやブルーなんて要らないって人は、ホワイトグラデーション(色温度)がおすすめ。こちらはリモコン付きでより実用的です。

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新居の引っ越しに際し、家中のダクトレール照明にHueを採用してみました。こちらも記事にしたので是非チェックしてみてください。

家中のダクトレール照明をLED電球「Philips Hue」でスマート化してみた!

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某IT企業でエンジニアをしているCHASUKEです。 当ブログでは生活を便利にするガジェットやサービスなどライフスタイルに関わる様々な情報をお届けします。レビュー依頼も受け付けています。「お問い合わせ」より気軽にご相談ください。

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