どうも、CHASUKEです。
僕も大好きなPC・スマホスタンドのMOFTから、エヴァンゲリオンe:PROJECTとのコラボデザイン版が登場しました。MOFT初のコラボとのこと。
エヴァンゲリオンe:PROJECTとは?
▼今回コラボのMOFTシリーズ製品はこちら。
- PCスタンド「MOFT」
- スマホスタンド「MOFT X」
どちらも薄型で使い勝手の良いMOFTを代表する人気アイテムです。それに加え、MOFTをスタンドさせるとエヴァを全開に押し出せるファンには堪らないデザインになってます。
現在、Makuakeにて応援購入できますが、今回特別にMOFT愛用者へと先行で触らせてもらいました。合計9種類のデザインがあります。本記事でデザインと使用感を紹介していきます。
エヴァコラボのスマホスタンド「MOFT X」
5種類のデザイン
スマホスタンド「MOFT X」のe:PROJECTコラボモデルでは、零号機、初号機、2号機、そしてe:PROJECTモデルの計5種類のデザインが用意されている。
▼表面はサラサラとした手触り。
裏面が粘着シートになっており、スマホ背面に貼りつけて利用します。
粘着シートは、何度も接着できるリムーバブルグルーを採用し、約500回もの取付・取外しが可能。位置を微調整したり、不要なときは外したりもできます。
背面ガラスのiPhoneに直接貼ると剥がれやすくなります。保護ケースの上から貼るのがおすすめ。
▼3種類をピックアップして、手持ちの各種iPhoneに貼ってみました。
3サイズのiPhone(SE|12Pro|XS)に貼ってみたが、どれも丁度良いサイズ感です。4.7インチ以上のスマホ対応とのこと。
▼スタンド状態ではこんな感じ。
▼4.7インチのiPhoneSEでも、サイズいっぱいに収まってます。
厚みは4.7mm、重さ29gと超軽量設計。ポリウレタン樹脂とファイバーグラスの組み合わせた特殊素材で、軽くて丈夫な作りです。
内側にマグネットが搭載されているため、無駄に広がら無いのも良い。横から見てもこの薄さです。
この収まりならジーパンのポケットに仕舞う際も、スムーズに出し入れができます。
薄型ですが、ワイヤレス充電は使えなくなります。
▼スマホリングとしても使えて、エヴァデザインを見せつけることができる。
4つの機能
機能や使い勝手は、今までのMOFT Xと同じですが、どんな機能があるか紹介していきます。
主な機能は4つ
- スタンド機能
- カードケース機能
- マグネットシート機能
- スマホリング機能
スタンド機能
縦向き60度、横向き40度で利用できます。
手軽に縦置きできるスマホスタンドはあまりないので、とっても便利です。
カフェだったり、仕事場だったり、テーブルの上に縦置きしたい時ってけっこうあります。MOFT Xならいつでもそれができます。
丈夫な素材のおかげで、そのままタップしてもズレたり倒れることはありません。
そのまま横にして、横向きスタンドとして使えます。縦横の二刀流で使えるのが良いよね。
カードケース機能
MOFT Xを折り曲げると、内部に2〜3枚のカードを入れることができます。
スキミング防止機能付きで、フラットに戻せば隠せます。内部はきつめで滑りにくい構造で、不意に落とす心配は要りません。実際に、僕はカードを1枚だけ入れてますが、抜け落ちたことは1度もないです。
今の時代、電子マネー(Apple Pay)があれば事足りるが、どうしても身分証明書(運転免許証)は持ち歩かなきゃならない。今までは運転免許証のために財布を持ち歩いてたけど、これをMOFT Xに入れたら、めちゃくちゃ楽になった。
マグネットシート機能
内側にマグネットが搭載されているため、磁石で使えるカーマウントにも便利です。上の画像は、Humixx車載ホルダーで使ってますが、運転中に外れる事なく使えています。
別途、MOFTから専用マグネットステッカーも販売されており、任意の場所で自由に使えます。
スマホリング機能
さきほども軽く紹介しましたが、スマホリングとして落下防止に使えます。
ポリウレタン素材が肌に優しく、指を通すタイプではないので、指が痛くなりにくいのが特徴です。
エヴァコラボのノートPCスタンド「MOFT」
4種類のデザイン
ノートPCスタンド「MOFT」のe:PROJECTコラボモデルでは、零号機、初号機、2号機、そしてe:PROJECTモデルの計4種類のデザインが用意されている。
▼MOFT Xと同様、表面はサラサラとした手触り。
裏面は、滑り止め加工されてます。また、PC貼り付け部分は、排気口を塞がない考慮がされています。
▼MOFTに関しても、MOFT Xと同じ素材で、薄型・軽量なのが特徴です。
厚みは3mmで、重さは89gです。にも関わらず、耐荷重は8kgと大型ノートPCにも使えます。薄いのでスリーブケースを買い換える必要はありません。
適用サイズ:11.6〜15.6インチまでのノートPC・タブレット
▼11.6インチMacBookに貼るとこんな感じ。
横幅がゴム足ぎりぎり。
PCに貼るときのポイントは、上一杯に貼り付けること。貼る場所が違うとPCが浮いたりします。まぁ、何度も貼り直しできるのでそこまで慎重になる必要は問題ありませんが。
スタンドの使い方は、折り曲げるだけで簡単。慣れれば見ずにスタンドを収納・展開できます。
▼スタンド利用時は、こんな感じ。
初号機がドォーンっと顔を出します。
▼16インチMacBookには、2号機を貼ってみた。こんな感じです。
規定サイズ超えですが、16インチMacBook Proであれば、問題なくスタンドさせて使えました。
スタンド機能の使い勝手
ノートPCスタンドを使って、画面を持ち上げれば、自然と目線が上に行き綺麗な姿勢になります。仕事でPCと向き合う時間が多い人におすすめです。
首や肩の負担を減らすことができ、なにより作業効率が上がります。PC背面を浮かせるので、放熱効率も良く、角度が付いてタイピングもしやすくなります。
▼MOFTには2段階のスタンド機能があります。
- ハイリフティングモード(8cm/25°)
- ローリフティングモード(5cm/15°)
一応、ハイリフティングは机に置いての作業に適したモードと、ローリフティングは膝上での作業に適したモードとされています。とは言っても、利用するPCサイズで角度が変わるので、使い方は自由です。
僕が持ってるノートPCで1番小さい「MacBook Air 11.6"」と1番大きい「MacBook Pro 16"」に貼って使ってみました。
MacBook 11.6"でハイリフティング
ノートPCが小さいと角度がつき過ぎるので、座った状態ではタイピングがしづらかった。
MacBook 11.6"でローリフティング
小さめのPCであれば、ローリフティングが丁度良いです。強めにタイピングしても、全然ズレることはなく安定して使えます。
MacBook 16"でハイリフティング
大きいサイズのPCであれば、ハイリフティングモードの方が座った状態で使いやすいです。
MacBook 16"でローリフティング
16インチPCの場合、ローモードは低く感じるが、膝上に置いての作業はしやすい。
滑り止めがしっかり効いており、タイピングしてても膝上からズレ落ちません。凄いです。
薄型・軽量で使いやすいMOFTですが、弱点が1つだけあります。
▼薄型とは言っても、多少の隙間ができます。
MOFTを折り畳んでフラットな状態で使うと、ガタガタしてしまう。さらに、表面サラサラのMOFTにより滑りやすくなってしまう。
▼大きなPCほど、ガタつきがひどくなります。
常にスタンド利用するなら良いですが、フラットでも使うなら注意が必要です。
エヴァコラボのスマホ・PCスタンドMOFT まとめ
以上、MOFTシリーズのエヴァンゲリオンe:PROJECTコラボモデルをレビューしました。
それぞれ弱点はあったが、それらを許容することができれば、使い勝手の良いアイテムです。MOFTユーザーが多いのもうなずけます。
スマホスタンド「MOFT X」まとめ
- インパクトのあるエヴァデザイン
- 薄型・軽量で持ち運びに困らない
- 縦横どちらにもスタンドできる
- カードケースとして使える
- スマホリングとして使える
- 磁石マウントが使える
- ワイヤレス充電が使えなくなる
PCスタンド「MOFT X」まとめ
- インパクトのあるエヴァデザイン
- 薄型・軽量で持ち運びに困らない
- 2段階の高さ調節ができる
- 強めにタイピングしてもズレない
- 膝上でも安定して使える
- 折り畳んだ状態では使いづらい
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