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家電を遠隔操作できるスマートリモコン「Nature Remo」を徹底レビュー!

2017年6月16日

どうも、CHASUKEです。

今使ってる家電をスマホやスマートスピーカーから遠隔操作できたら、便利でカッコいいですよね。外出先から照明やエアコンを操作したいと思うことは意外と多いです。

それを可能にするのが「スマートリモコン」と呼ばれる便利アイテム。

今や数多くの種類がありますが、機能や性能はもちろん、デザイン・使いやすさ・拡張性にも優れているのが「Nature Remo(ネイチャーリモ)」というモデルになります。

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沢山買って試してきたけど、これに勝るものはまだない

 

ということで本記事では、自宅のリモコン家電をスマート化できるスマートリモコン「Nature Remo(Nature Remo mini)をレビューしていきます。

スマートリモコンを導入検討されている人の参考になれば幸いです。

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「迷ったらこれ」と言えるスマートリモコンです

Nature Remoとは

Nature Remoは、家電のリモコンを学習・送信することができるスマートリモコンです。

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スマート学習リモコンと呼んだりもしますね。

スマートリモコンは、複数の家電リモコンを1台にまとめることができます。また、頭に「スマート」と付くようにWi-Fi接続できるため、スマホやスマートスピーカーから手軽に家電の操作が可能になります。仕組みはこんな感じ。

家電を買い換える必要がなく、既存家電をそのままスマート化できるのが最大のメリットです。

▼30秒でイメージが伝わる動画がこちら。

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今ある家電、これだけでネットに繋がりそのまま操作!

 

Nature Remoの特徴・できること

冒頭にも書いた通り、スマートリモコンには多くの種類が存在する。

どれも基本的な機能は同じではあるものの、デザインや見た目が違うように、細かくみるとできることも異なります。

▼実機レビューする前に、特徴/出来ることをまとめておきます。

  • シンプルで美しいデザイン
  • 直感的で使いやすいスマホアプリ
  • スマホから家電の遠隔操作
  • スマートスピーカー(Amazon,Google)に対応
  • Siriショートカットに対応
  • 温度・湿度・照度・人感センサーを搭載
  • センサーやスマホGPSを使った家電の自動制御
  • 家電のタイマー操作や一括操作
  • IFTTT/API提供で高い拡張性
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もちろん、月額料金は不要です。

 

色々書きましたが、Nature Remoが他のスマートリモコンより優れているのは、デザイン性アプリ操作性拡張性の3つです。

スマートリモコンは、壁に貼り付けて利用するので、見た目は非常に大事。シンプルなデザインのNature Remo(特にminiモデル)はインテリアに馴染みます。

アプリの操作画面も非常に使いやすいUIをしてます。豊富なプリセットが用意され、ものの数秒で全てのリモコンボタンを登録できます。プリセットは随時追加・アップデートされますが、プリセットのない家電でも、ボタン単位に個別登録も可能です。つまり、あらゆる家電で使えます。

内蔵された温度や湿度センサーを使った家電の自動操作や、自動化ツール「IFTTT」、スマートリモコンでは珍しくAPIまで提供され、めちゃくちゃに拡張性に優れてます。

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これらを次章以降で解説していきます

 

Nature Remoのラインナップ

Nature Remoには、2つのモデルが存在します。

  • Remo(第2世代):約9,000円
  • Remo mini:約6,500円

2つの主な違いは、外観と内蔵センサー

Remoは温度・湿度・照度・人感センサーを持つが、Remo miniは温度センサーのみです。

Remo miniは小型軽量でコストダウンされたモデル。リモコンの学習や送信といった性能、使える機能はも同じなので、温度センサーを使った家電操作をしないなら、Remo miniが断然オススメです。

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実際、我が家もRemo1台、Remo mini3台という割合で所有してます

▼詳しい比較結果はこちら。

『Nature Remo』と『Nature Remo mini』の違いを比較してみた

 

上記以外に、「Remo E」という製品も。

これはスマートリモコンではなく、自宅のスマートメーターと連携して、手軽にリアルタイムの電気使用量を確認できるスマートデバイス。今回の主役ではないので、詳しくはこちら。

リアルタイムに電気使用量が見える『Nature Remo E』の使い方・レビュー!!

Nature Remoの外観と付属品

さてそれでは、Nature Remo miniをベースに外観デザインと付属品を紹介していきます。

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Nature Remo(第2世代)との違いも挟みます。

 

Remo miniのサイズは「5.8×5.8×1.56 (cm)」となり、重さは「約28g」です。非常にコンパクトです。

表面にツヤはなくサラサラし、美しいほどの白色をしていている。素材はプラスチックです。

それに対し、Remo(左)はサイズが「7.4×7.4×1.79 (cm)」で「約61g」です。

多くのセンサーを内蔵するため、結構大きめ。また、表面はつるつるなので、光の反射でテカって見える。

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個人的にはRemo miniの方が好み

 

▼Remo miniのパッケージ内容はこれだけ。

本体以外に、約2mのmicroUSBケーブルが付属する。電源アダプタは付属しないため、自分で用意する必要があります。

iPhone購入時に付属する電源アダプタ5V/1Aで動作します。

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Remoの場合は、これらに加えて電源アダプタも付属してます

 

▼Remo mini背面には、壁掛け穴がある。

ちなみに、Remoには壁掛け穴がないため、付属する両面テープで貼り付けます。

▼最後に両モデルの厚みをチェック。

Nature Remoアプリは使いやすさ抜群

ここでは、初期設定やリモコン登録を紹介します。

Nature Remo

Nature Remo
開発元:Nature, Inc.
無料
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設定はスマホアプリを使います。

 

5分で終わる初期設定(失敗時の対処法も)

初めて使う場合は、アカウント作成が必要です。

と言っても、メールアドレスと名前を登録するだけで、パスワード設定は不要で手軽です。

ここで登録したメールアドレスで別端末にログインすれば、家族みんなのスマホで同じ設定を共有することもできます。

 

ログインが終われば、登録するモデルを選んで、画面の指示に従ってRemoを登録します。

5分もかからずに初期設定は終わります。

設定タブを見ると、登録したデバイスが追加されます。デバイスを追加するごとに増えます。

ちなみに、長く使ってるWi-Fi設定で「セットアップに失敗しました」という事態に出くわします。

まずは、公式ページの対処方法をチェック。

▼僕の家では、これでたいていうまく行きます。

  1. 近くの中継機をオフ
  2. Wi-Fiルーターを再起動
  3. Wi-Fiルーターの隣で設定
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原因不明で泣きたくなるが、1つずつ確実にやってみるしかない

 

リモコンは豊富なプリセットで登録カンタン

さて、家電をNature Remoに登録していきます。

リモコンには多くのボタンがありますが、Nature Remoなら、ボタン1つで登録家電の自動判定をやってくれます。

登録家電の機種を選ばせるスマートリモコンが多い中、機種名を調べる必要もなくボタン1つで登録できる。この使いやすさがNature Remoの魅力です。

▼実際のエアコン登録はこんな感じ。

これめちゃめちゃ楽。

 

▼実際に、我が家のエアコン/照明/テレビのリモコンをNature Remoに登録してみました。

▼操作画面はこんな感じになります。

これならRemoで家電操作する場合でも、実際のリモコンと遜色のない使い方ができます。

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実際のリモコンはもう要らなくなりますw

 

▼登録した家電はコントロールタブでリスト化され、すぐに操作できます。

また、上記以外のプリセット登録に対応していない場合でも、アプリにリモコン登録できます。

我が家の場合、中華ロボット掃除機を使ってます。これは、さすがにプリセットがなかったので、電源を個別に学習させて使ってます。

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外出先からポチッとして掃除開始!

 

Nature Remoの優れたリモコン性能

リモコンが登録できても、使えなければ意味がありません。大事なのは「赤外線送信距離」と「赤外線送信スピード」です。

僕の家で実際に試してみたところ、部屋の端から端でテレビとRemoを8m離して操作ができました。(※部屋が狭いのでこれ以上の検証は不可..)

また、送信スピードも1秒以内で家電が反応するのが確認できました。

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どちらの性能も文句なし!
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Nature Remoはスマートスピーカー対応で声で家電操作ができる

スマートリモコンを購入する理由のほとんどが、家電の音声操作じゃないかと思う。

AmazonアレクサやGoogleアシスタント、Siriショートカットに対応しています。

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慣れると音声操作無しの暮らしは想像できないと思えるほどに便利!

Google HomeやAmazon Echo、HomePodに話しかけて、あらゆる家電の音声操作が可能になります。設定が難しく感じますが、基本的にはスマートスピーカーのアプリでリンク設定を行うだけで使えます。

エアコンの温度設定や、テレビの音量調節やチャンネル変更など、機種ごとに可能な音声操作が違いますが、Nature Remoなら細かく操作できます。

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後述するシーン機能も音声で使える

 

音声コマンドマニュアル

Amazon Echo
(Amazonアレクサ)
音声コマンド一覧はこちら
Google Home
(Googleアシスタント)
音声コマンド一覧はこちら

Amazonアレクサに関しては、エアコン・照明・テレビの主要家電において、全ての音声操作がカバーされています。手動家電以外については、電源オン・オフを音声で操作できます。

エアコンや照明の細かい設定も可能です。テレビのチャンネル・音量変更は、日常頻繁に使ってます。

 

Googleアシスタントも、アレクサと同じように様細かい操作に対応してます。少し前までは、テレビの音量やチャンネルは「Conversation Actions」のみ対応してましたが、現在では、Googleアシスタント標準機能「Direct Actions」で全ての操作が可能になりました。(追記.2020.7.17

これまで、Direct ActionsとConversation Actionsの2種類を使い分ける必要があったが、もう何も気にせずに使えます

一応説明しておくと、Conversation Actionsとは、Nature Remo独自で実装したカスタム機能のこと。使い方は、頭に「ネイチャーリモを使って」と付け加えるだけです。

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Nature Remoは家電を一括/連続操作できる

朝起きてから、夜寝る前に家電を1つずつ操作するのは面倒です。

そんなときに便利なのがNature Remoで使えるシーン機能です。最大10個までの家電操作を連続実行できます。

▼例えば、「おやすみ」シーンを作って、一括オフを実現。

ここでは3つの家電を操作しているが、ポイントが2つあります。

1つ目が、操作の間隔を「なし/短い(約2秒)/長い(約5秒)に指定できる点。

2つ目が、同じ家電も連続操作できる点。

ウチのテレビは、「地デジボタン」を押すと、テレビがOFF状態の場合、ONになります。反対にテレビがON状態の場合は、ONのままです。

この動きを利用して、一旦「地デジボタン」を押して電源をONにし、間隔をあけて「電源ボタン」を押して確実にテレビを消しています。

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テレビは電源ON/OFFが同じボタンなので、確実に電源を切るための工夫です。

Nature Remoは家電を自動的に操作できる

Nature Remoを使えば、「曜日・時間」や「スマホGPS」や本体に搭載された「温度・湿度・照度・人感センサー」を条件に、家電の自動化が可能です。

これがNature Remoのオートメーション機能(旧:ルール機能)です。

例えば、GPSで自宅の500m範囲に入ったら、エアコンをオン。反対に離れたら、エアコンをオフを自動的に実行できます。

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これこそ本物のスマートホーム!

 

▼オートメーションで使える条件一覧がこちら

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RemoとRemo miniで使えるセンサー数が違うのでご注意を。

 

▼何かと使いやすいタイマー操作も、こんな感じに設定してバッチリ。

さきほどのシーン機能と同様に、複数家電の操作、間隔の指定ができます。

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毎朝、毎晩のルーティンに使える便利機能です。
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Nature Remoは拡張性に優れたスマートリモコン

Nature Remoで使える拡張機能を紹介します。

1歩踏み込んだ内容なので、少し難しいかもしれませんが、アイデア次第でRemoの使い道が無限大に広がります。

 

自動化サービス「IFTTT」に対応

IFTTTは、サービス同士を簡単に連携することができる自動化サービスです。

さきほどの「オートメーション機能」では使える条件がRemoアプリで扱えるものだけでしたが、IFTTTであれば、製品をまたいだ自動化操作ができます。

例えば、コンコンと叩くノックを条件にできるIFTTT対応デバイスがあるのですが、このデバイスと連携して、廊下の壁をノックして、照明をつけたりできます。

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ここまでやると、もはや魔法

 

また、Nature Remo搭載の温度センサーを条件にして、別のデバイスの操作もできます。

例えば、温度センサーが〇〇度を超えたら、IFTTT対応のスマートコンセントをオンにして、卓上扇風機を回すといったイメージです。

初心者向けに自動化サービス「IFTTT」の使い方を解説。IFTTTアプリから簡単に使えます!
CHASUKE
組み合わせは様々なので、なかなか面白いです

 

APIが提供された珍しいスマートリモコン

さらに踏み込んだ内容ですが、Nature Remoは下記のAPIが公開されています。

APIとは、Remoの機能を個人が自由に使えるように公開されたインターフェイスのこと。これを使えば、搭載されたセンサー情報の取得や、登録したリモコン信号の送信などを自由に操作できます。

APIがあることで、有志による開発が活発になり、まだ正式対応されていない「Apple Watch対応」や「Apple HomeKit対応」が使えるようになります。

後者のHomeKit対応は、Homebridgeという手法を使うのですが、下記のような管理パネル付きで非常にカッコいい。

設定にはちょっとした知識は必要ですが、下記記事でやり方を書きました。

【Homebridge】Web管理ツール「Homebridge Config UI X」をラズパイで使う方法

最後に(まとめ)

以上、Nature Remo/Nature Remo miniについて、レビュー記事を書きました。

Remoの特徴

  • シンプルで美しいデザイン
  • 直感的で使いやすいスマホアプリ
  • スマホから家電の遠隔操作
  • スマートスピーカー(Amazon,Google)に対応
  • Siriショートカットに対応
  • 温度・湿度・照度・人感センサーを搭載
  • センサーやスマホGPSを使った家電の自動制御
  • 家電のタイマー操作や一括操作
  • IFTTT/API提供で高い拡張性

機能や性能だけでなく、使いやすく拡張機能を楽しめるスマートリモコンでした。

Remo/Remo miniとも初心者から上級者まで使える1台ですが、僕的には「Nature Remo mini」のがコスパが良くておすすめ。小型軽量で価格も抑えられ、センサーが少ないだけで他の性能・機能は全く同じです

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センサー値を駆使して拡張機能を楽しむなら、「Nature Remo」ですね。

スマートスピーカーとの合わせ買いがおすすめ。

スマートリモコンに迷ってる人に、おすすめです。

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某IT企業でエンジニアをしているCHASUKEです。 当ブログでは生活を便利にするガジェットやサービスなどライフスタイルに関わる様々な情報をお届けします。レビュー依頼も受け付けています。「お問い合わせ」より気軽にご相談ください。

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