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ホームアプリで操作できるHomeKit対応製品まとめ【Appleスマートホーム】

どうも、CHASUKEです。

本記事では…

  • HomeKitで何ができるの?
  • HomeKitの注意点は?
  • HomeKitの対応製品って何があるの?
CHASUKE
こんな疑問に答えます。

 

HomeKitとは、Appleのスマートホーム基盤のこと。対応製品であれば、Appleデバイスから遠隔操作自動操作が可能になります。

具体的には、対応製品(カメラや照明、空気清浄機、各種センサーなど)を、Apple純正のホームアプリで管理し、iPhoneやSiriで操作します。

我が家では、多くの対応製品を導入し、快適なスマートライフを実現しています。こんな感じ。

今まで多くのHomeKitアクセサリを買い漁ってきた僕が本記事で、以下の3つを書きました。

  • HomeKitで出来ること
  • HomeKitの知っておきたい注意点
  • HomeKitのおすすめの対応製品

iPhoneと相性の良いスマートホーム製品をお探しの人、HomePod導入を機に自宅のスマート化をお考えの人は、チェックしてみてください。

HomeKit対応製品で出来ること

HomeKit対応製品でできることを、ざっと挙げるとこんな感じ。

  • Appleデバイスから遠隔操作
  • Siriによる音声操作
  • 各種センサー機能
  • タイマー機能
  • オートメーション機能
  • シーン機能
  • NFCタグ連携
CHASUKE
それぞれを補足していきます。

 

Appleデバイス(ホームアプリ)から遠隔操作

冒頭にも書いてますが、iPhoneやiPad、AppleWatch、MacBookなどで使えるホームアプリから対応製品を管理・操作できます。

アップル社の厳しい審査を通過しているだけあって、どれも高品質。反応速度も非常に早いです。

▼例えば、各アイコンを押すとOn/Off、デバイスに応じて操作項目が変わり、照明だと明るさや色合いを手軽に操作できます。

寝る前に部屋の明るさをリラックスモードにしたり、就寝時は布団の中から消灯も簡単です。

後ほど説明する「ホームハブ」が必要になるが、外出中の帰り道から照明やエアコン操作もできます。また、外出先から家電の今の状態を手軽に確認できるのもメリットの1つです。

 

Siriによる音声操作

HomeKit対応製品なら、Siriによる音声操作も可能です。

HomePodやHomePod miniといったスマートスピーカーとの相性は抜群。特にHomePod miniは約1万円と手頃なので、各所に配置すれば、家の何処からでもSiri呼出が実現します。アップルウォッチのSiri操作も便利で、僕もよく使います。

Siri
Hey,Siri. 書斎の照明をつけて
Siri
Hey,Siri. テレビをオンにして
Siri
Hey,Siri. エアコンをつけて

 

各種センサー管理

ホームアプリで管理できるのは、テレビや照明といった家電だけではありません。

温度や湿度、二酸化炭素濃度の計測センサー、さらには人感センサーやドアセンサーなども追加できます。これらのリアルタイムな家情報を確認し、自宅外から、家電操作することもできます。

またセンサー以外にも、ボタンやスイッチもあり、照明オンオフなどを物理スイッチと連携させて使うこともできます。

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我が家には、至るところに温度や湿度センサーがあります。

 

オートメーション・タイマー

条件を指定し、ホームに登録したデバイスを自動操作することもできます。

例えば、位置情報(GPS)をトリガーにし、外出して家に誰も居なくなったのを検知し、自動で照明を消灯することができます。

また、「特定のデバイスを操作したら」や「センサーの計測値が閾値を超えたら」といった条件設定も可能。先ほど、センサーの状態を確認して自動操作という話をしましたが、この一連の操作も全てオートメーションで可能です。

▼定番のタイマー操作も。

センサー使って自動制御。これこそスマートホームって感じがしますね。

 

シーンによる一括操作

ホームアプリのシーン機能を使えば、複数の家電を一括で操作できます。

例えば、「おやすみ」「いってきます」というシーンを作成して、全デバイスをオフにしたり、映画や音楽鑑賞に合わせて、自分専用のこだわりの照明設定に一括切替みたいな使い方もできます。

 

NFCタグ連携

NFCタグを読み込んで、ホームで管理している家電操作という使い方も便利です。

対応デバイスはiPhone8以降になりますが、Siriショートカットから設定できます。

▼NFCタグはシールとして販売されてます。

各部屋のドアやテーブルにこれを貼っておけば、ホームアプリやSiriの呼出をする必要もなく、iPhoneを近づけるだけで操作ができます。詳しくはこちら

この機能はHomeKit製品に限らず、後述するSiriショートカット対応製品でも使えます。

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NFC以外にもiPhoneのノック操作も可能。詳しくはこちら。

HomeKitの注意点

ここでは、HomeKit製品を導入する上で知っておきたい注意点をご紹介します。

  • 外出先利用にはホームハブが必要
  • Siriショートカットとの違い
  • そもそも対応製品は少ない

それぞれ補足していきます。

 

外出先からの操作にホームハブが必要

自宅Wi-Fiから外れた、仕事場や旅行先から自宅のHomeKitデバイスを操作するには「ホームハブ」が必要です。

ホームハブは、外出先と自宅のネットワークを結ぶゲートウェイの機能を持ちます。そのホームハブの機能を持つ製品がこちら。

  • HomePod/HomePod mini
  • Apple TV
  • iPad

上記デバイスの中で、特におすすめなのが、HomePod mini。常に電源オンの状態で、かつ設定も不要。さらに、価格は約1万円と他と比べて導入コストが低いです。

 

SiriショートカットとHomeKit対応の違い

スマート製品を探していると、製品ページやパッケージにAppleショートカットやHomePod、Siriショートカット対応とある製品があります。これらは「ショートカットアプリ」対応であり、残念ながら、ホームアプリで管理できません

▼例えば、こんな製品です。

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ショートカットでSiriでの音声操作が可能になります。

 

そもそも対応製品が少ない

Appleのページから、HomeKit製品リストが確認できます。こちらです。

たくさんあるように見えるが、ほとんどが海外製品。日本で買えるHomeKit対応製品は少ない。つまり、HomeKit対応製品だけでは、充実したスマートホームが作れないのが現状です。

そんな時に救世主となるのが「Homebridge」という仕組みです。

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詳しくは最後の章で。

HomeKit対応の製品一覧

HomeKit対応製品リストの内容は、随時更新しております。

ここからは、日本で購入できるApple HomeKit製品を紹介していきます。ここに書いたものが全てではないので、ご注意ください。

 

照明・LEDライト関連

照明関連は、他と比べて種類が多く選べます。

フルカラー対応であれば、調光(1〜100%)調色(1600万色)を自由自在に操作できます。

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我が家でもガッツリ使ってます。

 

Philips Hue

HomeKit対応の照明といえば、Philips Hueです。シリーズ製品も多く、HomeKitに限らず、幅広いサービスと連携できるのが魅力です。

Hue製品をホームアプリに追加するには、Hueブリッジが必要です。

 

Philips Hue フルカラー スターターセット E26

一般的なホワイトグラデーションに加えて、1600万色のフルカラー対応スマートLEDです。サイズは、一般的なE26口金となってます。

スターターセットでは、LED3本とホームアプリでの操作に必須となるHueブリッジがセットになっています。

created by Rinker
フィリップスライティング(Philips Lighting)
実際の使用レビュー
家中のダクトレール照明をLED電球「Philips Hue」でスマート化してみた!

 

Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット E26

フルカラーLEDは楽しいけど、実用性を考えるとホワイトグラデーションが価格的にもおすすめ。

こちらのセットには、LED2本に加えて、Hueブリッジとスイッチが含まれます。スイッチもホームアプリで管理が可能です。

 

Philips Hue 電球色 E17

E26より一回り小さい、E17口金のスマートLEDも揃ってます。色変え機能まではありませんが、明るさ調節は可能です。デスクライトやペンダントライトのスマート化に使えます。

 

Philips Hue ライトリボン

光るテープライトで、デスクやベッド、テレビ台の間接照明に最適です。

一気にお洒落でカッコいい空間が作れます。

created by Rinker
フィリップスライティング(Philips Lighting)

 

Philips Hue Go

持ち運べるスマート照明です。間接照明のような優しい落ち着いた光を演出します。

created by Rinker
フィリップスライティング(Philips Lighting)
実際の使用レビュー
使い方色々な持ち運べるスマート照明『Hue Go』が便利すぎる
CHASUKE
どこでもお洒落ライト」という感じのアイテム。

 

Philips Hue Play

こちらも間接照明に最適なライトバーです。

僕はPCモニターの背面に貼って、間接照明に使ってます。部屋が明るくなるし、音楽や動画とシンクロさせる面白い機能が使えます。

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フィリップスライティング(Philips Lighting)
実際の使用レビュー
Hue Play ライトバーでお部屋の照明環境をアップデートしてみた!
CHASUKE
PCモニターが映えますよ。

 

IKEA TRÅDFRI

IKEA TRÅDFRI トロードフリ

IKEA(イケア)のスマート照明です。

こちらもホーム操作にはIKEAゲートウェイが必須ですが、Philips Hueよりも手頃な価格で導入できます。

E26・E17サイズ、調光・調色タイプと様々な種類がラインナップされています。

実際の使用レビュー
【Appleホーム対応】IKEA TRÅDFRIゲートウェイの使い方・できること

 

LIFX

LIFXはハブ不要で使えるスマート照明です。明るさが75wと60wの2タイプで、調色対応かで5種類のバリエーションにわかれる。すべて調光機能付きです。

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電球デザインがお洒落カッコいい。

 

Meross

Meross マルチカラー E26

ハブ不要のフルカラースマートLEDです。

明るさ調節・マルチカラー調節に対応してます。低価格なので、お試し導入に最適なLEDであり、HomeKitだけでなく、Googleアシスタントやアレクサにも対応しています

 

Yeelight

こちらもハブ不要のスマート照明です。

Meross同様に低価格ながら、マルチカラー・電球色の電球、LEDテープライトのラインナップがあります。

 

Yeelight マルチカラー E26

こちらが1600万色のマルチカラー機能対応です。

 

Yeelight 電球色 E26

こちらは電球色のみの単色LEDですが、調光操作は可能です。

 

Yeelight LEDテープライト 2m

Hue同様にフルカラー対応のテープライトです。ハブが不要なので、低コストで導入できるのがポイントです。

 

ビームテック

スマートトークライコン for Homekit CL-12WIFI

HomeKit対応のシーリングライトです。1%刻みの明るさ調節(12畳まで)と電球色〜昼光色までの色温度調節ができます。

スマートークライコン for HomeKit CL-12WIFI
IRODORI PLUM
実際の使用レビュー
【MFi認定】HomeKit対応の調光・調色LEDシーリングライトを買ってみた!

 

Nanoleaf

Nanoleaf Essentials A19

こちらもE29口金(A19)対応のスマートLEDです。ハブ不要で使えます。

フルカラー対応でAppleストア限定モデルですが、手の出しやすい価格となっています

Appleストアで販売中

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LEDカバーに凹凸があってお洒落。

 

センサー関連

各デバイス間の連携やオートメーション、セキュリティ対策にセンサーは欠かせません

 

Netatmo

NETATMO ウェザーステーション

昔からあるスマートセンサーですが、現在はアップデートにより、HomeKit対応されています。

屋内モジュールと屋外モジュールのセットで、気温、湿度、気圧、騒音、二酸化炭素濃度が測定できます。

実際の使用レビュー
環境データをクラウドに蓄積できる「Netatmo ウェザーステーション」

 

Elgato Eve

Eve Door & Window 開閉センサー

窓やドアに付けて、現在の開閉状況をチェックしたり、開け閉めのタイミングで通知やオートメーションを設定できます。

 

Eve Motion 人感センサー

たとえば、照明と連携させれば、部屋に入ったら明かりをつける、居なくなったら消すを自動化できます。赤外線なので、暗闇でも使えます。

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Hueとは異なり、ブリッジ不要で使えるのがポイント。

 

Eve Room 空気質・温度・湿度センサー

室内向けの環境センサーになります。設定した閾値を上回ったら/下回ったらといった自動化が可能です。

 

Eve Weather 気圧・温度・湿度センサー

こちらは屋外向けの環境センサーです。

 

Eve degree 温度・湿度モニター

アルマイト加工のデザインがお洒落な温湿度センサー。センサー値がすぐに確認できるディスプレイ付きです。

実際の使用レビュー
【レビュー】Homekit対応の温湿度計「Eve Degree」を導入してみた!

 

Eve Room 空気質・温度・湿度モニター

室内向けの環境センサー。こちらもディスプレイ付きです。

 

Eve Button

HomeKit対応のスマートボタン。1回/2回/長押しの3パターンのプッシュパターンにアクションを割り当てることができます。

実際の使用レビュー
【レビュー】HomeKit機器をボタン操作できる『Eve Button』を購入。家中の照明を操作してみた!
CHASUKE
こちらもハブ不要で単体利用できるのがポイントです。

 

Philips Hue

Philips Hueモーションセンサー

人感センサーです。LED照明で紹介したPhilips Hueのシリーズ製品になります。

Philips Hueモーションセンサー 人感センサー
フィリップスライティング(Philips Lighting)

 

Philips Hue ディマースイッチ

Hue照明を操作するリモコンですが、ホームアプリに追加して、4つのスマートボタンとしても機能します。

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フィリップスライティング(Philips Lighting)

 

Philips Hue ディマースイッチ

Hueのお洒落なスマートスイッチ。こちらもホームアプリに追加して、1つだけアクションを割り当てることができます。

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フィリップスライティング(Philips Lighting)

Appleホームアプリで使うには、Hueブリッジが必要になります。

 

電源プラグ関連

HomeKit対応のスマートプラグ/スマートコンセントもあります。

使い道があまりないですが、サーキュレーターやラズパイなどの電源管理に使ってます。

 

Meross WIFIスマートプラグ

HomeKit対応プラグといえば、Merossが人気です。こちらは1口コンセントです。

実際の使用レビュー
Apple HomeKit対応のMerossスマートプラグをレビュー!

 

Meross WIFIスマートプラグ 2個口

2口コンセントもあります。

 

Meross WIFIスマート電源タップ

HomeKit対応の電源タップもあります。各ポートごとに管理・操作が可能です。

▼コンセント4口 + USB4口の電源タップ。

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4口タイプと3口タイプのラインナップがあります。

 

カメラ関連

HomeKit対応カメラであれば、ホームアプリからリアルタイムに部屋の様子を確認できます。また、Apple Watchからも手軽に映像を見ることもできます。

また、HomeKit Secure Video対応など条件を満たせば、撮影した映像データをiCloudに保存できます。

 

Anker Eufy

信頼と実績のAnkerのスマートホームブランド「Eufy」のスマートカメラ。以下の2台とも使ってますが、コスパの良いおすすめアイテムです。

 

Eufy IndoorCam 2K Pan&Tilt

首振り機能搭載で、水平方向に360°、垂直方向に96°まで可動し、最大2K高画質で撮影できます。また、物体の動きを検知し、自動追跡する機能や、ナイトビジョン、全周囲監視、音声会話などとにかく多機能。子供の見守りや防犯対策に最適です。

十歳の使用レビュー
【迷ったらこれ】Anker Eufy首振りネットカメラが最強すぎる【レビュー】

 

Eufy IndoorCam 2K

場所を取らないコンパクトな設計ながら、セキュリティカメラとして必要十分な機能を備えたエントリーモデル。一人暮らしやシンプルな間取りの部屋におすすめです。

実際の使用レビュー
【Anker Eufy IndoorCam 2Kレビュー】コスパ抜群のHomeKit対応ネットワークカメラ!

 

Netatmo

室内カメラ Netatmo Welcome

筒状のデザインで、室内に置いても違和感のないデザインが特徴です。

顔認識機能が搭載され、カメラに映った人の名前を通知できます。解像度はフルHD、ナイトビジョン・広角(130度)・人感センサー・モーションセンサーに対応しています。

 

屋外カメラ Netatmo Presence

Presenceは、雨、雪、湿気、埃、汚れに対して高耐久性のある屋外カメラです。センサー照明付きですが、ナイトビジョンで暗闇での撮影もできます。また、Welcome同様に人・車・動物を検知して、リアルタイムに通知することができます。

コンセントからの電源供給でないため、電気工事士に設置してもらう必要があります。

 

Arlo

見守りカメラ Arlo Baby

HomeKit対応のポータブルなベビーカメラ。可愛い見た目ながら、フルHD・ナイトビジョン・スタートライト・エアセンサー・子守唄など機能豊富です。

実際の使用レビュー
高機能ベビーモニター『Arlo Baby』を購入してみた(開封・設定編)
CHASUKE
子供が赤ちゃんのときに使ってました。

 

Arlo Pro 2

防水、防塵設計で屋内・屋外どちらでも設置できるカメラです。フルHD画質・広角(130度)でナイトビジョン撮影や双方向通話に対応します。

 

上位モデルに「Arlo Pro 3」と「Arlo Ultra」もあります。

Arlo Pro 3は、2K画質・広角(160度)・カラーナイトビジョン・6ヶ月バッテリー持続など映像が大幅に進化してます。

 

Arlo Ultraは、さらに4K画質・広角(180度)など映像が大幅に進化してます。

HomeKit対応には、Arloベースステーションが必要です。詳しくはこちらに記載があります。

 

その他のHomeKit対応カメラ

Logicool Circle View

フルHD画質、広視野180°の高性能カメラです。風雨にも耐える設計で屋内外で使えます。

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黒の見た目がクールです。

 

Logicool Circle View

 

こちらもフルHD(1080p@30fps)のスマートカメラ。SDカード内ローカル保存やナイトビジョン搭載で、デュアルバンドのWi-Fi(2.4GHz + 5GHz)で使えるモデルです。

Appleストアで販売中

 

スピーカー関連

HomeKit対応であれば、iPhoneから音声操作(Siri)やオートメーション機能で音楽の自動化を実現できます。

 

Apple

HomePod/HomePod mini

Appleのスマートスピーカーと言えば、HomePodが有名。他社のスマートスピーカーとは別格な音質で特に低音が効いてます。現在は、低価格のミニバージョン「HomePod min」のみ販売されています。

実際の使用レビュー
HomePod miniを2台購入。音質やステレオでの使い方をレビュー!【Appleスマートスピーカー】

 

Sonos

Sonos ONE

SonosもHomeKit対応です。

 

Sonos ONE SL

Sonos ONEからマイク機能を省いた廉価モデル。

 

IKEA

IKEA SYMFONISK

 

 

IKEAとSonosがコラボしたスマートスピーカーです。ブックシェルフ型とテーブルランプ付きWi-Fiスピーカーの2モデルがあります。

実際の使用レビュー
IKEA×Sonosスピーカー『SYMFONISK』レビュー。コスパ抜群なAirPlay2・IFTTT対応スピーカー!

 

その他・家電関連

SonyやLGのテレビが、HomeKitに対応しています。

 

▼自宅では、Sony 65X9500Hを使ってます。

テレビ操作は電源オンオフや入力切替のみで、チャンネルや音量変更はできません。

AirPlayによるキャスト機能が便利で、Apple TV搭載テレビのようなイメージです。

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スマートリモコンと組み合わせて使ってます。

 

IKEA スマートブラインド

以下の2種類があり、各5つのサイズバリエーションが用意されています。こちらも

ホームアプリで利用するには、IKEAゲートウェイが必要です。

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ブラインドのHomeKit化はとてもカッコいい。

 

水フィルター空気清浄機 Opro9

フィルター交換不要の水フィルター空気清浄機です。

空気中の汚れ(PM2.5・細菌・黄砂・花粉・ほこり)を検出し、水に汚れを吸着させて洗い流し、綺麗な空気のみを排出します。ホームから風量やライトを操作できます。空気センサー搭載で、空気レベルに合わせて5段階のLED色で視覚的にお知らせします。

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デザインはシンプルかつお洒落!

 

VOCOlinc PureFlowスマート空気清浄機

プレフィルター・HEPAフィルター・ハイブパターン活性炭フィルターという3段階のろ過システムを組み合わせた高性能な空気清浄機です。

デザインも洗練されており、目に見えないアレルゲンや汚染物質を除去してくれます。また、空気質やPM2.5、温度や湿度といった環境センサーを搭載し、リアルタイムに確認が可能です。

HomebridgeでHomeKit未対応製品をカバー

ここまでHomeKit製品を紹介してきましたが、正直物足りない。エアコンやスマートロックも操作したいですよね。

この状況で、救世主となるのが「Homebridge(ホームブリッジ)」です。

Homebridgeとは、HomeKit非対応のデバイスをHomeKit対応させるためのエミュレータで、ラズパイなどでサーバーを稼働させて実現します。

Homebridgeには、様々な製品のプラグイン(Nature RemoやSwitchBot、ルンバやセサミなど)が用意されており、これらを設定することで、多くのデバイスがホームで扱えるようになります。

▼こんなダッシュボードで管理・操作ができます。

ラズパイやNASなどでサーバー化する必要があるため、お手軽ではないですが、検索すれば関連ページが多く出てきます。

▼Homebridgeを使って、スマートリモコンなどをHomeKitに対応させる方法を紹介してます。

SESAME3とSESAME BotをAppleホームで操作する方法【Homebridge】
SwitchBotやリモコン家電をHomeKitに対応させる方法【Homebridge】
【Homebridge】NatureRemoをHomeKit対応させる方法
屋外防水カメラ「Tapo C310」をHomeKit対応させる方法【Homebridge】
CHASUKE
スマートリモコン、スマートロック、SwitchBotなどをホームアプリから操作できます。

最後に

以上、Appleのホームアプリで操作できるHomeKitデバイスについて、いろいろと書いてみました。

HomeKit対応の製品をお探しの人、HomePod miniの導入を機に自宅のスマート化をお考えの人に、本記事が少しでも参考になれば幸いです。

CHASUKE
スマートマスター資格を保持する私CHASUKE(@chasuke__)はTwitterでも呟いてます。ぜひ覗いてみてください!

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CHASUKE

IT企業につとめる30代サラリーマンブロガーです。当ブログでは、実際に使ってよかった役立つガジェットや製品をお届けしてます。面白い機能や素敵なデザイン、少し尖ったアイテムが特に好きです。ご質問・ご意見は「お問い合わせ」まで。レビュー依頼もお待ちしております!

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